日々是好日

備忘用読書メモ。主に感想・学んだことなどを記載

プロの残業術

 ☆3

文庫 プロの残業術 (草思社文庫)

文庫 プロの残業術 (草思社文庫)

 

 

今後も残業規制が進んで、ますます残業悪って感じになってできなくなっていくんだろうな。あまった時間で何やるのがいいのかなと考えていた矢先、この本を見つけて読んでみる。

 

結果、一流のビジネスマンは時間外に一体何をしているのか?という副題に対する答えは「仕事」だった。

 

普通のビジネスマンではなくデキるビジネスマンになりたいのであれば、他の人が休んでいる間に仕事のことを考えなさい。自分はそうやって成功を勝ち取ってきた

という本だった。

 

ちなみに、日本人は労働時間が長いと考えられているがそれは過去の話で、休日が多いこともあり、2010年の調査では、年間労働時間は1703時間でフランスの1478時間よりは多いが、アメリカ1778時間、イタリア1775時間より短いらしい。

バブルの頃は2100時間で、韓国はいまもこれくらいの労働時間らしい。

 

よく働く人を尊敬するというのは、少なくともアメリカでも同じで、著者はアメリカで働いていた際、英語が下手な中超長時間労働をすることで尊敬を勝ち得てきたらしい。

 

空いた時間も仕事すべしと考える著者のロジックは以下の通り

*本に明記されていないが、おそらく前提として自分の手持ちのスキルでグローバルにどの会社に行っても活躍できる(したい)グローバル優秀人材になりたい人向けに言っている。

 

・ライバル(特に他国)は残業している

・残業をするなというのは残業代を減らしたい企業側の論理

・ゆとりの教育で余った時間を有効活用して、何かを伸ばしたという話をほとんどきかない。残業を減らせはそれと同じ香りがする。

・人が職場で苦しむのはストレスであって時間ではない。

 

やっぱり、ブログを書くために読み返して思うのは、あんまロジックなく自分の言いたいことを言っているだけの本だったかな。

 

第1章の見出しが、「スキルの高さはかけた時間に比例する」だけど、章の中では、スキルを得るには盗むしかない、盗むには時間がかかるだからスキルの高さはかけた時間に比例する

ということを一例をあげて述べているだけだもんな。

 

面白かったのは

人間は与えられた時間を使い切るように仕事をする というパーキンソンの法則と言われるものがあるらしいとわかったこと。

 

言いたいことはわかるけど、、、いろいろ考えさせられる本だった。